現在の相談数

ブログの方はほとんど更新せずにいまして情報もなく失礼しています。

仕事が多忙でもあり、こちらの更新に時間がかかるも、悩み相談等の対応は私の息抜きも含めて実施しています。

現在は相談者数も2000名を超し、2100名には達しています。改善されたご夫婦というのは、300組を超していますが、310組ほどでしょうか・・。

何故改善夫婦の数が延びないか・・これは女性単独の脳内セックス体験数が多いからです。

単独での奥様、独身女性が脳内セックスをされるため、こちらの人数が200名を超していますので、自然と夫婦での改善の話に至っていないのです。

しかし、このような感じで進んでいますので、希望される方は悩み相談室にお越しください。

性生活改善の最新

長い間、更新せずにいました。改善の相談を一時中断していたこともあり、しばらく休養していたこともありまして。それと、多くの方がまた相談に来られていますので、説明を含めて更新します。

まず、相談者数は1700名を超し、改善されたご夫婦も270組を超しています。奥様から相談の場合は、ご主人に話すまでの段階で終わることも多くありまして、そこで女性のみで改善が終了することになります。そのような奥様や独身女性は120名ほどにはなっています。

どちらかというと、単独の奥様だけで終わることの方が多くなっています。これには一つの理由があるのですが。

改善を希望された場合は、まず奥様方に脳内セックスを体験してもらっています。2分ほどで行為が終わる実技を指導しますが、簡単な道具を使います。

この脳内セックスによって奥様たちは、チャットでの返事をしなくなる・できなくなってしまうことが多く、私も最後まで、本来の改善をさせてあげられなくなっています。

改善夫婦数が伸びないのも、実はここにあります。

改善の流れを今一度説明しますと、ご主人からの相談の場合は奥様にも説明を、そして、奥様からの相談の場合はご主人にも説明をします。

そして、奥様には脳内セックスを体験してもらいます。その後、夫婦でということになります。

私が指導するのは「動のセックス」と「静のセックス」との相違を話し、「静のセックス」を夫婦でしてもらうようにしています。

チャット内で説明するのに時間がかかりますので、こちらに記載しておきます。

マゾへの躾

久しぶりに更新します。

性生活の改善等の相談で、チャット部屋にはこれまでに1200名を超すご主人や奥様が来られました。そのうち、220組ほどのご夫婦が改善をされました。

ご主人か奥様の単独で相談に来られるので、改善では夫婦でしてもらうことからいずれかのパートナーに改善のための説明をして、カウンセリングを受け入れてもらうことから、改善されたご夫婦は人数で言いますと、倍の440名ほどになっています。

相談内容は、セックスレスの改善希望、マゾにして欲しい・実はマゾだけど夫に言えない、妻を寝取って欲しい願望がある、妻に他人として欲しい、近親相姦をしている・近親相姦をしたい、普通では考えられない相談がかなりあります。

これらの相談で、ご主人か奥様に私から説明をすることになりますが、改善を受け入れられたらカウンセリングに移行するのです。

知り合い夫婦とセックスをしてみたいというようになっていく夫婦も多数いますし、それらもできるように私の方で説明をしていきます。

現状は、このような状況になっていますので、チャット内で話していくよりもこれを読んでいただいた方が、理解をしていただけるのではと思います。

夫婦の性生活改善マニュアル 改

「夫婦の性生活改善マニュアル」



第1章  始まり
第2章  相談に来られる男女について
第3章  人妻たちの願望と現実、そして想い
第4章  男の願望
第5章  夫婦円満のマニュアル
第6章  ご主人からの相談と奥様からの相談
第7章  セックスは演出と雰囲気が大切
第8章  素人夫婦へのプロセス
第9章  素人夫婦のSM願望と本当の夫婦



第1章 始まり

この性生活改善マニュアルは、私が5年近く自分なりに考えた方法が有用かを確かめながら、また、実際にご夫婦の相談を受け、話を聞いてきたことを基にまとめています。
最初は、試行錯誤ということもありましたが、その都度少しずつ私もこうあるべきと変化を入れながら改善マニュアルも作り変えしてきました。
いろいろなタイプのご夫婦がいる限り、絶対にこれだとは言い切ることができませんが、相談に来られた300組ほどのご主人や奥様の意見も参考にして、私なりに考えた性生活改善マニュアルです。
これまでに、本当に大勢のご夫婦が改善をされ、そして、満足をされて夫婦円満な生活をすることができるようになったと言われています。
性の部分だけの改善なら、方法は多々あるのかもしれません。もちろん、私の考えたマニュアルが絶対だとは限りません。
こういう中で、「こんなにも夫婦関係を変えることができるなんて・・。」と言われたご夫婦が多数存在することを前提にして、参考にしていただければと思います。


第2章 相談に来られる男女について

 私は、「夫婦の性生活改善悩み相談部屋」として、チャットで部屋を立ち上げています。性生活の改善は、基本ご夫婦が対象となります。特に、結婚生活が長いご夫婦からの相談が多くあります。
 年齢でいえば、ご夫婦ともに30代後半から40代の方が多いのですが、夫婦には年齢の差もあるので、ご主人がかなりの年上であったり、奥様が20代であるという歳の差夫婦もいらっしゃいます。
 また、独身の女性からの相談も何故かあります。それだけ、幅広い年代でそれなりに悩みがあるということなのでしょう。
 改善したいという気持ちが強く、身近な知り合いにさえ言えないような内容であるから、むしろ顔の見えない私のところに相談に来られるのでしょう。
 その年代で、30代から40代の方が主な理由として、結婚生活の期間が関係してきます。だんだんと、性生活だけでなく、夫婦生活が漫然としてきて、ありきたりの関係になってくるのだと思います。特に女性は、女から妻となり、家事を主にするようになったり、そこから子供が生まれ、母親となっていきます。
いつからか、夫に対しての愛とか恋とか言っている時期は無くなり、女でなくなってくるようです。一般に、倦怠期といわれるものなのだと思います。
また、歌には3年目の浮気というようなものがありましたが、結婚してから3年で夫婦関係がそれほどまでにぎくしゃくしてくるものかということもあります。
 私も結婚生活は10年ありましたが、3年が長いのか短いのかはあまり感じませんでしたが、家庭環境の変化というものが大きく関わることは事実です。
 一番の原因は、何かとは明確にはいえませんが、親との同居などがあったとしても、まだ新婚時期なら二人の時間というものが存在していたはずです。しかし、自然と二人だけの生活が時とともに変化していき、併せて気持ちも変化していったのでしょう。
 男は、外で働けば、やがて職場での地位ということも関わってきます。仕事に力を注げば、家庭がおろそかになってくることがあります。それと、年齢が進み、男は何度もできていた行為の回数が少なくなり、時間も短くなったり、勃起している時間さえなく萎えやすい状況にもなります。
 自分の意志とは異なり、起たせようにも起たないことになるのは例外ではありません。
 そして、奥様側としてはどうかですが、男と違い、女性は何度逝ってもいいのですが、刺激や興奮を夫から得られない寂しさがあります。
 それこそ、セックスの回数が減り、いつの間にセックスレスになったのだろうという事態になります。
 それからオナニーをして自分で逝くことが習慣になったり、そうしなければ感じたくても感じられない、刺激が欲しいからと自分でする行為に至っているのです。
 性生活から家庭不和に至ることは、必ずしもとは言えなくても、やはり大きな原因の一つになっています。
 では、改善とは何を指すのかですが、セックスのマンネリやセックスレス状態になっていることから、普通にセックスができるように元の状態になること、また、今までにしたことのないプレイを取り入れてみたりして、新鮮な刺激を得たいということ。
そのようなことで相談に来られるご主人や奥様はそれらを改善と理解されています。


第3章 人妻たちの願望と現実、そして想い

 奥様たちの願望を聞いていると、本当は、できるならセックスをしたいという話を聞きます。
 若い独身女性なら、比較的出会いはあるかもしれませんが、年齢を重ねた独身女性や夫婦生活が長くてセックスレスになった女性、仮面夫婦の女性の中には、セックスをしたいけれど相手がいないという人も多いのです。
ただ、普通にセックスをしたい、それよりも、もっと激しい今までにしたことのないようなプレイをしたいと話される女性は少なくはありません。むしろ、逆に多いのです。
それがどのようなことなのかと聞けば、縛られたり、様々なおもちゃを使って虐められてみたいとか、人前で辱めを受けてみたいということを妄想されていて、仲の良い同性にさえ話せないプレイが多いのです。
普通に夫婦でのセックスがあるかないかくらいなら、親しい同性に話すことはあるでしょう。しかし、SMとなると、簡単に話せない世界なのです。
それから、チャットでは浮気相手を探したりする場所にもなっていて、奥様たちは自分の願望や妄想を話して、相手の男性が乗り気になっても、女性としては簡単に先には進めないのも現実なのです。
異性との会話で自然と濡れることがあっても、愛液を流す穴に入れられることはリアルであり、遊びにはできない心理が働くのも、また真実なのです。
容姿に自信がある女性は、男を探し、リアルに進みやすい傾向にあるようですが、それだけそんな女性には男よりも優位に立っている気持ちが心にあるように思え、男遊びは楽なのかもしれません。
私は、男なので女の心理について想像になりますが、一つ言えるのは、自分の容姿に自信がある女性は、異性の前でも堂々としていられるということです。
これは、もちろん一概には言えませんが、相手が欲しくても見た目が気になって遠慮してしまうのは、男も女も一緒だと思うからです。
結婚後、歳をとれば体のラインが崩れたり乳房が垂れたり、陰部は大きく拡がったり色も汚いように見られたり、また、臭いも気になるようなことがあれば、女性は退いてしまうと思います。
だから、願望ではかなりのことを求めても、現実では踏み出せない女性が多いのでしょう。
女性がメッセージでも書くことになれば、体重のことや容姿のこと、外見を気にして、それでも良い男性の方を希望するようになるのではないでしょうか。
本音はSMプレイでもして、満足して新鮮な気持ちにでもなりたいというのもよくわかる気がします。
時間がかかっても、自分の願望が叶うようにしていくことは、場合によっては必要なのかもしれません。

では、願望の一つとしてですが、他人の前でも見られたいという願望があります。
先に、男性についての願望にも触れますが、男には自分の女を人前で晒してみたいという欲望もあります。
特に男には、お客の前で妻がストリップをしている姿を見てやきもちを妬くような感情があり、それによる嫉妬心から興奮をしたいと思うことがあるのです。
極端に言うと、男は普通の刺激では起たなかったものが、未知の淫乱な世界によって勃起することがあるのです。
男にも女にも願望があるのですが、そこにはやはり「信頼の行為」というものが前提となっているようです。
チャットで話を聞いていると、ストリップに対して、かなり興味のある男女が多いことがわかりますが、世の中には、当たり前にSMをしている男女がいて、究極なことまでされています。
しかし私は、そのような方はその方たちとして、それよりも素人の女性が心の中に願望を秘めていて、告白してくる可愛らしさに魅力を感じます。
誰にも言えなくて、聞いてもらえる人がいたらとチャット部屋に入室してくる女性、話しながらにも陰部を濡らしてしまう時間が、また心を刺激していくのです。
人妻には夫に言えない気持ちがあり、それでも実際にストリップをしてみたい、ストリップをして自ら興奮したいと、我慢が出来なくなるほど欲求不満になっているのも事実なのです。

 チャットで話す女性には、SM経験済みの女性も大勢いますが、もちろんSM未経験女性の方がいて、願望を聞いて欲しいと入室してきます。
 話を聞いていると、人妻であれば、セックスレス仮面夫婦であるという女性が多く、そんな人妻は、セックスができず欲求不満になっているのです。
また、若い独身女性では経験が浅いという人もいますが、ただ普通にセックスをしているだけでは満足出来なくなっていると言ったりもします。
専業主婦の場合は、夫に養われている気持ちがあることは否定できないでしょう。夫婦の不満を優先するのか、離婚をしての生活を優先するのか、葛藤してもこの先の収入がないと思われる主婦に離婚はしがたい選択肢であり、不満のある夫婦生活を優先しなければならない場合が多いのです。
その結果、一つのしくみとして、仮面夫婦セックスレス夫婦の存在があるのだろうと思います。
こんな関係の先に、女性も浮気や不倫、あるいは遊びに発展する場合があるようですが、そこにも踏み入れられない女性もいます。そんな女性は、願望や妄想で自慰をするしかないのかもしれません。
その願望は、性の部分ではかなり大胆なプレイに走りたいことも伺えます。
しかし、そんな女性たちが前に進めないのはやはりその願望を叶えるためには相手が必要で、素性もわからない相手では不安や不信感が先立つのです。危険もあります。
時間がかかっても良いから、理想の男性を見つけたい女性がいるかというと、それもまたしかりで、短時間に相性の良い相手がいたらいいとすぐに求めてしまう女性もいることが感じ取られます。
簡単に、体目的で割り切って男を求める女性も大勢います。そして、SMでは、長い関係を維持したい女性が多いようですが、世の中には大勢のS男性がいながら出会いがなかなかないのは、男女の共有できる時間が少ない場合や距離の問題があるようです。
チャットやメールだけでは、言葉だけの判断となり、特に女性は不安な気持ちが前面に出てくるのかもしれません。
しかし、心に宿る願望は日増しに強くなっていく傾向があり、仮面夫婦の妻たちは、我慢ができるのだろうかと心配になります。


第4章 男の願望

 男にも女のように願望があります。むしろ、女以上の強い想いかもしれません。
ここでは性に関することなので、私も願望の話をすると、私は離婚をしているので、セックスをしたいがために再婚のことを考えることもあります。
仮面夫婦であるとかセックスレスであるとか、それは、今では普通にありうる夫婦間のスタイルなのかもしれません。
私の願望をいえば、SM夫婦になれること。再婚相手は、やはりM女がいいと思ってしまうことがあります。
現実に、離婚をしていない夫婦の夫たちにも、私と同じように妻とSMプレイをしたいという願望を強く持っている人たちが多いのです。
元々、夫婦でSMができてお互いが惹かれ合うなら、離婚することもなく仮面になることもないと思いますが、片方だけの願望では叶わないこともあります。
私は、それだけの理由で夫婦円満でいられるとは思いませんが、男にも願望があり、女に求めるものとして、女を道具にして興奮したい気持ちも男の願望になることがあると思っています。
女をおもちゃとして扱うのは失礼なのですが、興奮を高めるために言いなりになる道具としたい気持ちは雄としての本性の表れなのでしょう。それができたら夫婦円満でいられるようになることもあるのではないでしょうか。
また、最近では寝取られという言葉があるように、夫は自分の妻を寝取って欲しいと言われることがあります。普通に考えれば、自分の妻を他人に差し出す行為です。妻は夫の言動を疑い、それこそ夫婦円満でいられる要素はないと思われることでしょう。
この寝取られに秘められた男たちの願望は何なのかですが、私が思うには嫉妬だと考えています。やきもちを妬くということ、その気持ちは激しい興奮につながります。
奥様のことを嫌いというのではなく、自分の妻が他の男としているちころを見たいとか、して欲しいという気持ちには、それだけの嫉妬心が強くあるということなのです。
これが、SとMで、男は絶対的にSで女が絶対的にMとは限らない、M男の存在がこのような夫婦にも見受けられるのです。
人それぞれですが、男の願望も多種多様で、そして願望を叶えたいものなのです。


第5章 夫婦円満のマニュアル

世間では、性格の不一致から離婚をする夫婦や男女の不倫で離婚する夫婦などがいます。離婚率はかなり高く、年々上昇傾向で推移しているようです。
そして、永年連れ添ってきた夫婦では、女性は離婚することで生活が成り立たないことを理解して仮面夫婦のままでいたり、家庭内別居で夫婦の生活を我慢する場合もあります。
男は風俗に行き、女を買うことで性の欲求を満たし、女はネットの世界などで出会いを求め、簡単に男が現れるやすく、女自らが体を差し出せば、すぐに性の欲求は満たされることもあります。
 しかし、それらの生活では本来の夫婦の関係は成り立たない。外見は、夫婦は仲良く見えても、二人は精神的な我慢が続く。いつかは、家庭が破壊することになりかねません。
私は、数多い欲求の中で、性生活について夫婦の相談にのっています。特別な資格があるのではないですが、夫婦円満でいられるようにして欲しいという理由から、冒頭で述べたように、私なりに考えたマニュアルによって大勢の夫婦やカップルの性生活の改善に役立つようにアドバイスをしています。
夫婦円満でいられるように・・」という一言の奥にあるものは、夫婦でのSMプレイなのですが、それなら相談などしなくても男女がしたいと思えば簡単に出来ることだろうと言われるでしょう。
確かにインターネットが発達していることで、同じ願望のある男女が集まるようなSMバーやハプニングバーといった淫乱な店を探すことができますし、夫婦交換など様々な内容で募集するようなサイトに書き込みをすれば、返事が送られてくることもあります。
私はチャットで相談にのっていますが、入室してくる男性は、妻に言えない気持ちがあり、願望もあります。自分の口で妻に言えないという男性がいます。
そのような男性ばかりでなく、すでにSM経験をしている夫婦も確かに多くいます。他の男性に妻を抱かせているというようなことを告白される男性もいますし、かなり大胆なプレイをしている夫婦もいます。
基本的に、そこまでしているような夫婦の相談に私がのるようなことはありません。あくまでも、SM素人夫婦とか、セックスレス状態で我慢したまま年数が経っている夫婦などの相談に答えています。
では、SMとは何を基本としてSMと言うのでしょうか。単純にサドとマゾのプレイをいうのでしょうか。また、プレイの内容は、何を指してSMになるのでしょうか。
一般には、SMと言えばハードなことを想像される男女が多いと思います。どのようなプレイがSMで、どのようなプレイがSMでないのか?その境界さえ明確ではありません。
明らかなのは、縄で緊縛したり、ハードと認められるロウソクや鞭、拷問責めならSMと言えるでしょう。そのようなSMは、全国どこでもしたい男がいるでしょうし、して欲しいと言えばすぐにできることだと思います。
途中、述べましたが、男は風俗に行き、女を買うことで性の欲求を満たし、女はネットの世界などで出会いを求め、簡単に男が現れるやすく、女自らが体を差し出せばすぐに性の欲求は満たされるということ。
簡単に願望は得られたとしても、一つだけ知っていて欲しいことがあります。
ただで出来るような男女の性遊びには、非常に危険なことが潜んでいるということ。快楽の裏には危険もあり、表裏一体なのです。相手を見極め、信頼関係があってのプレイならまだいいのですが、特に女性は、飛び込んでしまったはいいが、出会いをすぐに求めてくるような相手には、比較的、安全はないと思っていた方が良いでしょう。
そして、このSMとは、定義はありませんが、私のいうところは簡単な目隠しをすることだけでもSMです。今は、奥様が自分でローターやバイブを購入されているのも不思議なことではなく、普通にありえることです。そのローターを使うことも私が言うSMです。


第6章 ご主人からの相談と奥様からの相談

 まず相談に訪れられるのに、ご主人の場合ですが、よく言われるのが、奥さんが真面目で本当はMになって欲しいとか、いやらしいプレイをたくさんしたいとか、今までに夫婦がしたことのないセックスをしたいと話される方が大半を占めています。たいがいの男性は、妻とのアブノーマル的なプレイまで求めていることを告白されます。それだけ、セックスがマンネリ化していることや自分では思いつかないようなプレイをしてみたいと思われているのです。
同じ男として、その気持ちはわかります。夫婦でも、直接言えないことで、かなり葛藤している様子も伺えます。だからこそ、相談して願いが叶うならと思うのがよくわかるのです。
 しかし、ご主人が求めても、面倒だと拒否されることがあるご主人も大勢います。もう、こんな年齢だしセックスはしたくなくなっていると、受け入れない奥様も多いということです。
 夫婦での改善ですから、ご主人からの相談の場合は、奥様とチャットを交代してもらうことになりますが、稀にですが、改善を受け入れない奥様がいます。
「どうして、私がチャットをしなければならないの?」ということになりやすいし、その言葉には女性の性格が表れて、正直、性格がきつく気が強い女性だとわかることがあります。このような女性は説明すら聞き入れようとしません。最初から私は満足しているのに何故夫が不満だというのか、「私が悪いの?」と、全く聞き入れる素振りのない人妻もいます。
 そのような女性の場合は、いくら説得しようとしても私がいうところの性生活の改善は難しいのです。
そして、ご主人に伝えます。
「奥さんは、自分が満足しているのに夫が不満だと言っている理由がわからない。それは私が悪いからと、自分を否定されたように言われ、すぐに怒られます。」というようなことを。
 「どうも、自分さえ良ければいいという感じでしょうか、元々の性格からなのでしょうか、奥様は人の話を聞いて判断することもされないようです。仮面夫婦でいるのも辛いのでしたら、きっぱり別れることをお勧めします。ずっと、我慢したままで夫婦生活を続けて、何かおもしろいことがあるのでしょうか。多少の我慢は必要ですが、性の欲求の我慢は体に悪い。それが精神的にも悪いので、奥様との生活を終わらせることも一つの道です。」と。
 私の話が必ず絶対とは言わないので、なかには合わない女性もいます。それはそれで良いのですが、このように離婚をすることも一つの道だとご主人が考えていることを奥様に思わせるのも、逆に必要なことなのです。
  独立して、生活をしていく勇気のない奥様は、夫にすがり付き、生活を成り立たせるしかないということ。ここから、離婚の言葉が出たら、夫の気持ちを考えようとする人妻もいますので。
今まで何も不満がないと思っていた夫のことを考えさせる時間も必要ということで、お互いに腹の中を見せ合うことが夫婦には薬になります。たまにはこのような奥様もいるので、不思議ではありません。
 そして、奥様からの相談の場合ですが、言われることは、夫は仕事で疲れているのかセックスをまったくしてくれない、してもすぐに終わってしまうということ。
また、奥様がSMをしたいけれど、妻から夫にSMをしたいと言い出すことはなかなか簡単ではなく、逆に告白すれば、そんな女だったのかと思われてしまうのではないかと、知られたくない気持ちとしたい気持ちが葛藤しているのです。
 奥様からの相談の場合はご主人と交代してもらうことになります。
奥様の本心を確認して、多少の作り話をしなければならない時もありますが、ご主人は、「妻がそんなことを・・」と理解を示してくれます。できれば、私も改善ができるならしたいですと。このような関係になって、私もどのようにしたらいいかわからなくなっていたと話されるご主人もいるほどですから。
 このように、相談されるのがご主人と奥様の場合では、180度変わるくらい違うのです。自分から不満と感じていない奥様ほど、夫婦での性生活の改善は無理な状況だということです。逆に相談したことで、夫婦関係がぎくしゃくしてもいけませんので、あらかじめ、ご主人からの相談では、聞き入れない奥様が稀にいることを説明して了解を得ることになります。


第7章 セックスは演出と雰囲気が大切

夫婦の性生活改善のカウンセリングでは、「セックスは演出が大切」と話をしています。これは、一言で言うなら雰囲気が大切で、視覚や聴覚など五感で感じやすくなることを言っています。
 そこで、女性用下着でセクシーなものの着用や大人のおもちゃを使うことも時には必要だと伝えています。単純に身に着けるとか使うだけでは雰囲気はなかなか出せない、興奮する状態に持って行くことが大切なのです。
 夫婦での改善ですから男と女の交わりになりますが、そこには家庭環境や特に既婚男性の年齢からくる勃起不全に近い状態・すぐに逝くという状態・萎えてしまいやすい状態なども考えなければなりません。
 そして、既婚男性の思いと既婚女性の思いも異なり、両方の気持ちを理解しあえて改善できることにもなります。
 たとえば、私のように50歳に近い男性では、自然と勃起を維持する時間が短くなることもあります。そして、仕事から疲れが溜まりやすく、それが影響することは多々あるのです。夜になれば性欲よりも睡眠欲が優先する状態にはなりやすいのです。
 これは男性側のことになります。
 そして、女性としては年齢に関係なくしたくなると言われます。そこでオナニーをして自分で満足するしかない、夫に内緒でバイブなどを購入されている奥様もいます。
 ただ、女性の場合は逆にセックスをしたくないと言われる奥様も多いので、ご主人が改善したいと希望しても、受け入れない奥様もいるし、どうして不満なのかわからないと言われてそこで終わる場合もあるのです。
 奥様からの相談なら、ご主人との性生活の状況から今まで100%カウンセリングをするようになっているのも、その辺りの理由からですが。
 さて、セックスは演出というところでは、ご主人からの相談か奥様からの相談かで、カウンセリングは少し異なります。でも、基本同じようなことをすることに最後はなりますが、既婚男性を興奮させるには勃起した状態を維持させることをしなければなりません。

そこがとても大切で、カウンセリングを受けられたご夫婦はご存知ですが、ストリップや風俗でされている内容が入ってくるのです。


第8章  書き込みできない内容


第9章  素人夫婦のSM願望と本当の夫婦の改善

 夫婦には必ずSM願望があるとは限りません。そして、SMだけが夫婦円満になる要素だともいえません。体の繋がりの他には、心の繋がりによって成り立つ夫婦関係があります。
 
私は、仮面夫婦セックスレスになる原因が、かならず性生活から来るものではないとわかっているつもりです。
 
男女の関係には、お互いの性格が邪魔をすることさえあります。夫婦になった頃には考えられなかった夫婦関係。まさか、こんな崩れそうな関係になることがわかっていて結婚する男女はほとんどいません。

こんな気持ちになることはないと、想像もつかないから結婚をするのでしょう。性生活では、それこそお互いの性格が出やすいと思います。私は、アブノーマルな世界のことも理解はできます。

男は、妻を他人に寝取られたいとか、女は、複数の男に犯されてみたいとか、ここで説明してきた以上のプレイをしている夫婦も大勢います。そして、そんなアダルトDVDも売られ、芸能界の美女がそんな映画に出ていることも事実なのです。

それらを観て、自分もしてみたいと欲望が生まれます。そんなにされてみたいと願望が生まれます。それが、素人夫婦なのです。

自分もそんな世界に入れるかと葛藤するSM素人夫婦が、インターネットの世界などで、こっそりと確かめたりする程度で前に進めないでいるから、最初は私のような第三者の力によって、演出で結びつくことが出来る場合もあるのです。

私は、これからも夫婦で生活をしていくなら、是非とも二人でSMを楽しんで欲しいと思います。そして、恥ずかしがらずに自分たちの願望を話して、二人が心を開ければ私の協力は必要なくなると思います。

 最後に・・最初は誰もが初心者です。SMについても、始まりは初心者からです。世間には、SMのプロであるとかSMを仕事にしている人たちもいます。
 
SM素人夫婦がSMを知って、性生活に取り入れたら、いつかは素人でなくなります。そして、SMにも慣れてしまい、その先を求めたくなります。

実際に、私のところにもSM経験者で、妻を貸し出したいとかストリップ劇場の舞台に出したいと相談してくるほどです。結局は、SMにもマンネリ化が訪れるのです。
 
それなのに、何故私が夫婦円満でいられるためにはと言い、SMを勧めるのかです。それは、最終的には、元のセックスに戻っていくということからなのです。
 
そこで何が大切だったのかを確認すれば、それは夫婦での信頼や思いやる気持ちが必要だったということです。プレイによって、興奮し、人には見せられない羞恥の姿を永年一緒に生活してきた夫婦だからこそできることなのです。

それを体験していれば、仮面夫婦セックスレス夫婦も、もう一度、夫婦での信頼を取り戻せられるきっかけになるのではないでしょうか。そのとき、SMをしたいか、普通のセックスで良いか、もちろんどちらでもいいのです。二人が円満でいられる要素があるのなら。 

ご無沙汰でした

チャットでは、部屋に訪れて来られた方と会話をしていますが、こちらのブログはずっと更新せずにいて、気が付けば前回の書き込みから半年近くになろうとしています。

性生活の改善は、希望者が部屋を訪れてこられ、今では入室者は800名を超して改善されたご夫婦も190組ほどになりました。

改善をされたのは夫婦だけに限らず、そんな関係の方が!という女性も改善希望に訪れて来られ、その結果、改善をされました。

夫婦のセックスマンネリやセックスレスから発展して、スワッピングをされる夫婦もいますし、同じ職場での同僚でセックスをするようになった方々とか、心に秘めて苦しまれていた皆様が悩みを告白され、良い方向に向かわれています。

改善希望の方は、ご主人・奥様と単独で相談に来られますが、改善は夫婦でしてもらうものですから、ご主人からの相談であれば奥様と、奥様からの相談であればご主人とチャットの交代をお願いしますので、そのことを伝えたとたん、無言退室される方が多いのですが、無理と判断された時は、無言退室などされず退室の挨拶はお願いしたいところです。

改善希望者の方へ

私のところへメールを送ってくださるのは結構ですが、必ず連絡が可能なアドレスにしてください。

こちらから返信しているにも関わらず、仮に届かないから無視されているとか思われるようになっても、私もそのようなことで無視されていると受け取られたくありませんので。

まずはご自分のアドレスがどのような影響で届かなくなることがあるのかくらいは把握しておいてください。