甘い声

姫香が愛夢様の声を初めて聞いたのは、
出逢って4日目だった。

ものすごく緊張したのを覚えている。

コールが鳴るとともに心拍数が高鳴る。


「もしもし」


愛夢様の声はとても優しく甘い声だった。

なんとなく、チャットからのイメージで冷たく尖った声を想像していたから意外だった。

驚くほど心地よい声に、姫香は身を委ねた。


これから姫香にする躾のお話・・・

甘い声に魔法をかけられたみたいに姫香はなんでも

「はい」「したいです」

と答えていた。


そして、初めての電話でオナニーして逝ってしまう。
姫香の恥ずかしい声まで聞かれてしまった・・・


そのくらい愛夢様の声は素敵で魅力的なの。