願望と現実

女性の願望を聞いていると、本当は・・できるならセックスをしたいと言う話を聞きます。
若い独身女性なら、比較的出逢いはあるのかもしれませんが、年齢が進んだ独身女性や夫婦生活が長くセックスレスになった女性や仮面夫婦の女性の中には、セックスをしたいけれど相手がいないという女性も多いのでしょう。

ただ普通にセックスをしたい、それよりも、もっと激しい今までにしたことのないことをしたいと話される女性が多いですね。
それがどんなことなのかと聞けば、縛られたり色々なおもちゃを使って虐められてみたいとか人前で辱めを受けてみたいとか、仲の良い同性にでも話せないプレイが多いということ。
普通に夫婦でのセックスがあるかないかくらいは、親しい同性に話すこともあるでしょう。しかし、SMとなると簡単には話せない分野なのでしょう。

そして、チャットなどで自分の願望を話して相手の男性が乗り気になっても、女性としては簡単に先には進めないのが現実のようですね。
異性との会話で自然と濡れることがあっても、愛液を流す穴に入れられることはリアルであり、遊びにはできない心理も働くのではと思います。

容姿に自信がある女性は、男を捜しリアルに進みやすい傾向にあるように感じます。それだけそんな女性には男よりも優位に立っている気持ちが心にあるように思え、男選びも楽な感じなのでしょうか。

私は男なので女の心理については想像になりますが、一つだけ言えるのは、自分の容姿に自信がある人間は、異性の前でも強気になれるということです。
もちろん一概に言えることではないでしょうけど、相手が欲しくても見た目が気になって遠慮してしまうのは、男も女も一緒だと思うからです。

結婚後、歳をとれば体のラインが崩れたり乳房が垂れたり、陰部は大きく拡がったり色も汚いように見られたり、また匂いも気になるようなことがあると、女性は退いてしまうのでしょう。

だから、願望ではかなりのことを求めても、現実では踏み出せない女性が多いのだと思います。
メッセージでも書くことになれば、体重のことや容姿のこと、外見の見た目を気にしてそれでも良い男性の方と希望するようになるのではないでしょうか。

本音はSMでもして満足して新鮮な気持ちにでもなれば・・と思うのもよくわかります。

時間はかかっても、自分の願望が叶うようにしていくことも必要なのでしょうね。