純白看護師、あきよ

彼女は20代後半の人妻、仕事は題名のとおり看護師。

ご主人は単身赴任でほぼ一人暮らしの生活。2週間に一度くらいは帰ってくるとのこと。ただ、あきよの仕事は夜勤もあり、不定期な勤務体制から、ご主人との時間はすれ違いもあるという。

あきよの体型をいうと、身長は159㎝、体重は50kg、バストサイズは70B。さほど大柄ではない、むしろ小柄な人妻だ。

どんな性格かというと、いたって普通ということなのだが、普通といっても説明にはならない。私が感じたところでは、人見知りするような表に出ないタイプ。ひっそりと自分の存在を隠していそうなもの静かな女性だ。

そんなあきよには、恥ずかしいといえる性癖がある。たいがいの女性には願望があり、あきよの願望も変わりはないのだが、それを隠したい気持ちが、いやらしさを助長する。

20代後半の女性でも、セクシーな下着は持っているだろうが、あきよは仕事が看護師ということもあって、派手な下着を普段から身につけることがない。今時の女子中学生や女子高生さえ、純白パンティを履くのだろうか。

あきよは、純白のパンティを履いている。

あきよが私に相談してきたのは、夫の前でマゾの姿を見せられるか?ということ。他の夫婦の場合、私が行っているカウンセリングによって変貌を遂げられているが、あきよは、仮に私がご主人に説明したとしても、夫の前でマゾになる勇気はない、たぶん、性癖を告白することもできないと言う。

私としては、夫婦で性生活の改善をしてもらいたいが、あきよの場合は、純粋な女ということもあって、まずはご主人に話す段階には至りそうもなかった。

それでも、あきよの心の中には強いマゾの気持ちが宿っている。私は、あきよ自身が変化していくよう定期的にメールで指示を出すことになった。